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シミ・そばかすが消せるクリームおすすめ7選!選び方と対策方法を解説

「おすすめのシミやそばかすが消せるクリームが知りたい」「自身に合ったクリームを選ぶにはどうすればいいの?」「クリーム以外でシミやそがかすが消せる方法があれば知りたい」

肌に目立つシミやそばかすを消したいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。シミやそばかすは年齢を重ねるとともに濃くなるため、日常的なケアが大切です。今回は、シミやそばかすが消せるおすすめクリームを詳しく解説します。

また、クリームの選び方や注意点、シミやそばかすの治療ができるおすすめの美容医療クリニックも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

そばかすとは?

そばかすとは遺伝的要因でできるものを指し、正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼びます。

5mm以下の小さなシミが鼻周りを中心に散らばるように現れ、年齢とともに目立たなくなっていくことが特徴です。そばかすとひとくくりにされやすいものに「シミ」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

ここでは、シミとそばかすの違いや、そばかすができる主な原因を解説します。

シミとそばかすの違い

シミとそばかすは、発生しやすい年齢や原因が異なります。そばかすは早ければ3〜6歳ほどで発生するケースがあります。しかし、シミは年齢を重ねるにつれて発生しやすくなるため、40代前後から発生しやすくなる傾向です。

そばかすは紫外線を継続的に浴びることやターンオーバーのペース低下が原因ですが、シミは先ほどの2つに加えてニキビなどの炎症が原因でも発生します。

また、そばかすは直径2〜3mmほどが多いですが、シミは5mmやそれ以上の大きさになることもあります。

そばかすができる主な原因

そばかすができる主な原因は次のとおりです。

  • 遺伝
  • 紫外線

メラニンの含有量は遺伝が大きく影響しているため、そばかすができる最大の原因は遺伝です。そもそもメラニンには次の2種類があります。

ユーメラニン黒色メラニン
フェオメラニン黄色から赤色のメラニン

2種類のメラニンの含有量によって髪の毛や肌の色が決まっており、フェオメラニンが多い方は色白で、そばかすができやすい傾向です。また、紫外線を浴びることでそばかすができることもあります。

紫外線を多く浴びた場合、肌を守るためにメラノサイトが過剰にメラニンを生成して色素沈着することでもそばかすは発生します。

自身に合ったシミ・そばかす消しクリームの選び方

自身に合ったシミ、そばかす消しクリームの選び方は次のとおりです。

  • 継続的に購入できる価格か
  • お肌への刺激が少ないもの
  • 医薬部外品・薬用のシミ・そばかす消しクリーム
  • 美白有効成分配合
  • スキンケアの効果があるものを選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

継続的に購入できる価格か

シミ、そばかす消しクリームは使ってすぐに効果が出るものではないため、継続的に購入できる価格かどうなのかも大切です。

きちんと効果を実感するためには、最低2か月は継続して使用しなければなりません。そのため、高いものではなく、無理なく使い続けられるものを選ぶ必要があります。

お肌への刺激が少ないもの

肌への刺激になりやすい成分には、添加物が含まれています。なかでも、次の3つが含まれていないシミ・そばかす消しクリームを選ぶとよいでしょう。

  • パラベン系:微生物やカビの発生を抑える
  • エタノール:殺菌消毒効果
  • 香料:原料の匂いを和らげる

上記3つの成分は肌ストレスになりうるものの、肌に悪い成分ではありません。そのため、肌が腫れたりかぶれたりしなければ使っても問題ないでしょう。

しかし、敏感肌の方はピーリング成分やハイドロキノンで肌がヒリヒリする可能性もあるため、試供品で自身の肌との相性を確かめておくとよいでしょう

医薬部外品・薬用のシミ・そばかす消しクリーム

シミ・そばかす消しクリームを選ぶ場合、医薬部外品・薬用なのかどうなのかも大切です。医薬部外品・薬用とは、予防や衛生を目的に使用され、厚生労働省が認可した有効成分が一定量含まれているものを指します。

表記がないシミ・そばかす消しクリームは、有効成分が含まれていない、もしくは含まれていたとしても濃度が薄いため、効果はあまり期待できません。

シミ・そばかす消しクリームを選ぶ場合、医薬部外品・薬用の表記の有無を確認しましょう。ただし、医薬部外品・薬用は肌に刺激が強いものが多いので注意です。

美白有効成分配合

シミ・そばかす消しクリームを選ぶ場合、美白有効成分やブライトニング成分が含まれているかどうなのかも重要です。美白有効成分やブライトニング成分の働きは次のとおりです。

  • メラニンの働きを抑える
  • 日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ
  • 肌の調子やリズムを整える(シミを排出する)
  • できてしまった黒色メラニンを還元する(シミを目立たなくする)

代表的な美白有効成分やブライトニング成分は次のとおりです。

シミを予防するシミを薄くする
ビタミンC誘導体トラネキサム酸アルブチン などビタミンC誘導体プラセンタエキスコウジ酸4MSK など

上記のような成分はメラニン生成を抑制するもので、取り入れることでケアの効率が上がります。成分の確認が面倒な場合、医薬部外品・薬用と記載されているものを選ぶとよいでしょう。

スキンケアの効果があるものを選ぶ

シミ・そばかす消しクリームを選ぶ場合、スキンケアの効果があるものを選ぶことも大切です。角層がうるおいで満ちた状態が作れれば、明るい印象の肌へ近づけてターンオーバーが整います。

シミ・そばかす消しクリームのなかには、うるおいを与える成分であるヒアルロン酸や濃グリセリンなどが含まれています。

そのため、油分と水分をバランスよく補給可能です。うるおいを補給できるシミ・そばかす消しクリームを使うことで、感想によるくすみにも対処できます。

シミやそばかすに効果がある美白有効成分

シミやそばかすを薄くするためには、シミの元であるメラニンに働きかける美白有効成分が配合されているクリームを用いてのケアが大切です。

では、シミやそばかすに効果がある美白有効成分には、どのようなものがあるのでしょうか。シミやそばかすに効果がある美白有効成分は次のとおりです。

  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス
  • カモミラET
  • コウジ酸
  • トラネキサム酸
  • リノール酸S
  • 4MSK
  • ハイドロキノン配合

シミやそばかすができていなくても刺激や紫外線を受けることでメラニンが生成されてしまうため、予防として美白有効成分でのケアを取り入れましょう。それぞれの美白有効成分について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体はビタミンCを改良し、肌の角質層にまで届きやすくした成分です。美肌や美白のためには欠かせない美肌ビタミンとも呼ばれる「ビタミンC」は、安定性が低く、次のような性質を持っています。

  • 空気に触れると酸化しやすい
  • 水に溶かすと活性を失う
  • ビタミンC自体が肌への吸収がされにくい

ビタミンC誘導体は、上記のようなビタミンCの弱点を改良しているため、肌に塗るのみでビタミンCを肌の奥深くに届けられます。

メラニンの抑制とコラーゲン生成の促進が主な効果で、メラニンを抑えながら肌の再生を促すため、シミ、そばかすの予防が期待できます。

プラセンタエキス

農場で飼育されている馬や豚が出産したときに出てくる胎盤のことをプラセンタといい、胎盤から抽出した成分をプラセンタエキスといいます

プラセンタエキスは紀元前から医薬品として使われてきた歴史があり、安全性が高くて副作用の心配もありません。

メラニンの抑制と排出が主な効果で、さらに細胞の活性化や肌の血行促進などの効果もあるため、アンチエイジングやトーンアップ効果も期待できます。

カモミラET

カモミラETはカミツレ(カモミール)から抽出された植物由来の成分です。メラニン生成指令物質の分泌を抑えることにより、紫外線によるメラニンの生成を抑える効果が期待できます。

また、ターンオーバーを促進させる作用があるため、今あるシミ・そばかすを改善可能です。さらに抗菌作用もあります。ニキビの原因であるアクネ菌の増殖を防ぎ、ニキビを予防にも効果が期待できます。

コウジ酸

麹から抽出されたコウジ酸は、1907年に日本で発見されて1988年に美白有効成分として認可された成分です。メラニン色素を作り出す色素細胞が持っている酵素である「チロシナーゼ」を抑制する効果があります。

シミ、そばかすを生成している根本的な原因に働きかけ、さらに肌の黃ぐすみを抑える抗糖化作用が働くため、肌がトーンアップして美しくなります。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は人工合成されたアミノ酸の1種です。もともとは抗炎症や抗アレルギーなど、皮膚の治療に用いられていた成分で、メラニン色素の抑制効果があります。

肝斑の治療効果が確認されたことで、美白有効成分として広く使われるようになりました。人の肌は紫外線やニキビなどでダメージを受けると、メラニン色素を生成する司令が旗わきます。その指令を阻害する効果を持っている成分がトラネキサム酸です。

リノール酸S

リノール酸Sはサンスター株式会社が開発した美白有効成分です。チロシナーゼの分解を促進することでメラニンの生成を抑制し、シミ。そばかすを防ぐ効果、さらに表皮のターンオーバーを促進してスムーズにメラニンを排出する効果が期待できます。

4MSK

4MSKの正式名称は「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」で、シミ、そばかすを予防するために資生堂が開発した成分です。

チロシナーゼの働きを抑制し、メラニン色素の生成を阻害する効果が期待できるため、将来のシミ、そばかすを予防して美しい肌に導きます。

ハイドロキノン配合

肌の漂白剤として知られるハイドロキノンは、厚生労働省が認可している美白有効成分ではありません。しかし、効果の高さが認められ、皮膚科のシミ消しクリームに用いられています。

ただ、ハイドロキノンは副作用が強い成分なため、初めて使う際はパッチテストを実施がおすすめです。なお、市販のクリームに含まれるハイドロキノンは、濃度が薄くて副作用のリスクも低い傾向にありますが、十分に注意して使ってください。

【効果抜群】おすすめのシミ・そばかすが消せるクリーム7選!

おすすめのシミ・そばかす消しクリームは次の7つです。

  • QuSomeホワイト2.0
  • オルビスユー ドット ローション
  • プラセホワイター薬用美白エッセンスクリーム
  • ケシミンクリーム
  • AMPLEUR ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110
  • 無印良品 敏感肌用 薬用美白クリーム
  • LaViness 美白クリーム

それぞれのシミ、そばかす消しクリームに配合されている美白有効成分や価格、特徴なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

QuSomeホワイト2.0

発売元ビーグレン
価格6,600円
内容量15g
美白有効成分速攻型ハイドロキノン
使用目安1か月弱
※料金はすべて税込表示です。

QuSomeホワイト2.0は紫外線によるシミやそばかすのケアに特化しています。サラサラとしたテクスチャーで肌なじみがよく、伸びやすいことが特徴のクリームです。

ビーグレン史上最高濃度のハイドロキノンが配合(2.0%)されているため、肌の奥深くまでアプローチできます。通常価格は6,600円(税込)ですが、7日分トライアルセットが1,490円(税込)で用意されています。

トライアルセットにはQuSomeホワイト2.0を含む5種類のスキンケア用品が入っているため、使用感を確認したい方や他のスキンケア用品も試したい方におすすめです。

ただし、QuSomeホワイト2.0はハイドロキノンの配合量が上がっている分、肌への刺激も強くなっているため、敏感肌の方は注意が必要です。

オルビスユー ドット ローション

発売元オルビス
価格3,630円
内容量180ml
美白有効成分トラネキサム酸
使用目安
※料金はすべて税込表示です。

オルビスユードットローションはトラネキサム酸が配合されているクリームです。そのため、メラニンの生成をブロックして美白へと導きます。

また、オルビス独自の複合成分も配合されているため、角質のすみずみまで水分や油分を補い、ハリやツヤを与えます。肌表面のすみずみまでローションが届くよう、濃密なのに軽やかなテクスチャーが特徴です。

プラセホワイター薬用美白エッセンスクリーム

発売元明色化粧品
価格1,210円
内容量55g
美白有効成分プラセンタエキス
使用目安
※料金はすべて税込表示です。

薬用美白エッセンスクリームは国産のプラセンタを配合し、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐクリームです。また、皮膚の血行を促す「酢酸トコフェロール」も配合されているため、効果的にシミやそばかすを防止できます。

サラッとしたテクスチャーで、少量でも伸びやすいことが特徴です。シミやそばかすのみならず、シワや乾燥などのエイジングサインにもアプローチできます。

ケシミンクリーム

発売元小林製薬株式会社
価格1,980円
内容量30g
美白有効成分L-アスコルビン酸2-グルコシドグリチルリチン酸ステアリル
使用目安
※料金はすべて税込表示です。

ケシミンクリームはシミやそばかすの予防を目的としたクリームで、サラサラとしてテクスチャーでさっぱりしており、みずみずしい使い心地が特徴です。

ビタミンC誘導体の1種「L-アスコルビン酸2-グルコシド」が配合されており、シミの元となるメラニンを分解します。そのため、日焼けなどのダメージによるシミやそばかすに効果的です。

また、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ステアリル」が配合されているため、肌荒れ防止や美白、保湿効果などの効果も期待できます。

AMPLEUR ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110

発売元AMPLEUR
価格11,000円
内容量110g
美白有効成分新安定型ハイドロキノンハイドロキノン誘導体
使用目安1〜1.5か月
※料金はすべて税込表示です。

AMPLEUR(アンプルール)ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110は新安定型ハイドロキノンをマイクロカプセル化し、浸透パワーとスピードをコントロールしています。

これにより一気に肌に触れないため、肌への刺激が大幅に低減されています。テクスチャーはピタッと密着する特殊ゲルなため、肌の一点が気になる方におすすめです。

ハイドロキノンの弱点を補う成分も配合されており、寝ている間に時間差でアプローチし続けるため、高い効果が期待できます。

無印良品 敏感肌用 薬用美白クリーム

発売元無印良品
価格1,390円
内容量45g
美白有効成分ビタミンC誘導体グリチルリチン酸ジカリウム
使用目安
※料金はすべて税込表示です。

敏感肌用 薬用美白クリームは敏感肌用であり、無香料や無着色、無鉱物油、パラベンやアルコールもフリーなクリームです。テクスチャーはジェルのようにみずみずしく、少量でも伸びやすいことが特徴です。

ビタミンC誘導体が配合されているため、シミやそばかすに効果が期待できます。

LaViness 美白クリーム

発売元株式会社NBY
価格2,980円
内容量20g
美白有効成分ビタミンC誘導体アルプチングリチルリチン酸2K
使用目安
※料金はすべて税込表示です。

LaViness 美白クリームは敏感肌の方でも使用できる低刺激なクリームです。クリックなのにベタつかず、しっとしとしたテクスチャーが特徴です。

3種の美白有効成分により、シミやそばかす、黒ずみを美白へと近づきます。また、美容成分も豊富に配合されているため、ターンオーバーを整えて肌に潤いを与えます。

シミ・そばかす消しクリームを使う際の注意点

おすすめのシミ、そばかす消しクリームを紹介しましたが、使用する際にはいくつかの注意点があります。注意点を知らずに使用すると、肌トラブルや思ったような効果がでない可能性があるため、ここで理解を深めておきましょう。

シミ、そばかす消しクリームを使う際の注意点は次の3つです。

  • 使用前にパッチテストをする
  • 2〜3か月程度使い続ける必要がある
  • クリームでの改善が難しいケースもある

それぞれ詳しく解説します。

使用前にパッチテストをする

シミ、そばかす消しクリームを初めて使う場合、実際に顔に塗る前に必ずパッチテストをおこなってください。ハイドロキノン配合のシミ、そばかす消しクリームは肌への刺激が強いため、個人によっては肌荒れの原因となってしまいます。

最悪の場合、アレルギー反応を起こしてしまい、皮膚科での治療が必要となる可能性があります。とくにスキンケア用品や化粧品などでアレルギー反応が出たことがある方は、必ず一度試してから使用してください。

パッチテストの方法は次のとおりです。

  1. 絆創膏にシミ・そばかす消しクリームを塗る
  2. 腕の内側に貼り付ける
  3. 2〜3日後に絆創膏を剥がす

2〜3日後、皮膚に異常がなければクリアとなり、そのシミ、そばかす消しクリームを使用しても問題ありません。しかし、赤みやかぶれなどの症状が出た場合は、アレルギー反応を起こしていることになるため、使うのはやめておきましょう。

2~3か月程度使い続ける必要がある

シミ・そばかす消しクリームを使ったセルフケアでは、効果が実感できるようになるまで使い続ける必要があります

体質やシミ・そばかすの程度によって効果が現れるまでの時間は異なりますが、2〜3か月を目安に使い続けるとよいでしょう。レーザー治療とは異なり、即効性はありませんが、費用を抑えたい方におすすめです。

クリームでの改善が難しいケースもある

できたばかりのシミやしおおばかすは、皮膚の表皮層にできていることが多いため、シミ、そばかす消しクリームでも改善が期待できます。

しかし、シミやそばかすは遺伝的要因が大きく、皮膚の奥深くまで及んでいることが多いため、真皮層にあるシミやそばかすの場合は改善が難しいです。

そのため、3か月以上シミ・そばかす消しクリームを使い続けても効果が実感できない場合や、長年シミやそばかすに悩んでいる場合は医師に相談するとよいでしょう。

シミ・そばかすは美容医療クリニックでの治療がおすすめ!

クリームでシミやそばかすが改善されなかった場合は美容医療クリニックでの治療がおすすめです。美容医療クリニックでは次のような治療をおこない、シミやそばかすを治療します。

  • レーザー治療
  • フォトフェイシャル
  • ピーリング

どのような治療なのか、それぞれ詳しく解説します。

レーザー治療

シミやそばかすを消す場合、もっともおすすめな治療方法はレーザー治療です。レーザーをシミやそばかすの原因となっているメラニン色素に当て、ダメージを与えます。

シミやそばかすの状態にもよりますが、1回の施術でも目立たなくなるほど薄くなるほど、効果が期待できる治療法です。治療後、シミやそばかすがレーザー照射により、かさぶたのようになりますが、1〜2週間で自然に取れます。

また、幹部が敏感になるため、軟膏や保護テープでカバーするなどちったアフターケアが必要です。もっともスピード感のある治療なため、早めにシミやそばかすを直したい方におすすめです。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルとは光治療や美白フォト治療と呼ばれることもあり、IPLという特殊な光を照射してシミやそばかすを少しずつ薄くしていく治療です。

レーザーは局所的に深いシミやそばかすを除去するのに対し、IPLは表面にある浅いシミやそばかすを除去します。

IPLの光は真皮層まで届いてコラーゲンを活性化させるため、肌をきめ細やかにしたり、張りを取り戻したりなどの効果が期待できます。ダウンタイムは短いですが、レーザーよりもシミを除去する力が強いため、回数を重ねなければなりません。

ピーリング

ピーリングは酸や金属アルミナを肌に塗り、古い角質や老廃物を除去することで肌を再生させる治療です。シミやそばかすのみならず、ニキビやくすみにも効果があります。

医療機関では2種類の施術法がありますが、シミやそばかすを治療する場合はケミカルピーリングがメインです。ケミカルピーリングはグリコール酸などの薬剤を使い、汚れた角質や表皮を剥がします。

それと同時にターンオーバーを整え、角質層同士の結びつきを弱めることで、新しい角層の生成を促します。少しの時間を置けば化粧してクリニックから帰宅できるほど、ダウンタイムが短いです。

薬剤に含まれた美容成分が表皮の深部まで浸透して肌のターンオーバーが正常化され、肌質が改善する効果が期待できます。

シミ・そばかすを消したい方におすすめの美容医療クリニック5選!

美容医療クリニックは数多く存在するため、どのクリニックで治療したらよいのか迷う方もいるでしょう。ここでは、シミやそばかすを消したい方におすすめの美容医療クリニックを5つ紹介します。

  • 品川美容外科
  • TCB東京中央美容外科
  • 東京美容外科
  • 湘南美容クリニック
  • エトワールレジーナクリニック

それぞれの特徴や費用などについて解説します。

品川美容外科

価格2,140円〜(初回限定価格)※最大35%OFFのお得なコースあり※予算で選べるトライアルあり
クリニック数全国17院
初回カウンセリング無料
支払い方法現金・クレジットカード・メディカルローン
営業時間10:00〜19:00/20:00※クリニックによって異なる※土・日・祝日も診療
※料金はすべて税込表示です。

「品川美容外科」はシミをピンポイントで除去するレーザーの種類が豊富で、専用のレーザー機器を使用した本格治療が受けられる美容医療クリニックです。1回10,000〜15,000円ほどで受けられ、赤みや痛みがなければ治療直後からメイクもできます。

また、最大35%OFFのお得なコースや、定番メニューが試せるトライアルも用意されています。内服や外用薬、ピーリングなどの治療もあるため、自身に合った方法で治療が可能です。

TCB東京中央美容外科

価格1,100円〜
クリニック数全国55院
初回カウンセリング無料
支払い方法現金・クレジットカード・メディカルローン
営業時間10:00〜19:00(不定休)※一部クリニックは異なる
※料金はすべて税込表示です。

「TBC東京中央美容外科」は外用薬やレーザー、ピーリングなど、さまざまなシミ取りメニューが用意されている美容医療クリニックです。

人気のピコレーザーが1回9,800円(税込)で受けられ、シミやそばかすはもちろん、タトゥーの除去もできます。

また、トラネキサム酸が配合されている1か月5,500円(税込)の内服薬で治療する方法もあるため、クリニックに通えない方におすすめです。施術の保証や返金制度など、盤石のアフターケアが充実しているため、安心して治療を受けられます。

東京美容外科

価格3,300円〜
クリニック数全国19院
初回カウンセリング無料
支払い方法現金・クレジットカード・メディカルローン
営業時間10:00〜19:00※予約制
※料金はすべて税込表示です。

「東京美容外科」はレーザーやIPL、メディカルコスメなど、さまざまなメニューが用意されている美容医療クリニックです。

ピコレーザーが1mm3,300円(税込)、IPLも1回27,500円(税込)から受けられ、医師照射または看護師照射が選べます。治療を担当するのは実績と高度な技術、豊富な経験を持っている医師です。

施術内容の具体的な説明をはじめ、仕上がりイメージや費用などについて納得いくまで説明するため、安心して治療を受けられます。

湘南美容クリニック

価格2,680円〜
クリニック数全国128院※海外含む
初回カウンセリング無料
支払い方法現金・クレジットカード・、メディカルローン
営業時間10:00〜19:00※一部クリニックは9:00〜18:00
※料金はすべて税込表示です。

「湘南美容クリニック」は日本・海外100院以上と、広く展開しているため、通院しやすいことが特徴の美容医療クリニックです。

2021年8月〜2022年7月末までの1年間でシミ取りやシワ取り、たるみ取りの症例が946,832を超えるほど、実績が豊富です。また、カウンセリングはすべて無料なため些細なことでも相談でき、安心して治療を受けられます。

大きさ問わず10個まで1回26,000円(税込)でシミのみならず、そばかすやADMにも効果がある「シミ取りレーザー10」、63,000円(税込)でシミを何個でも無制限に取り放題できる「ピコスポット シミ取り放題」が用意されています。

エトワールレジーナクリニック

価格3,278円
クリニック数全国2院
初回カウンセリング無料
支払い方法現金・クレジットカード・メディカルローン
営業時間月〜金 12:00〜21:00土日祝日 11:00〜20:00
※料金はすべて税込表示です。

「エトワールレジーナクリニック」はレーザーやIPLなどの治療方法がある完全予約制の美容医療クリニックです。施術により赤みや痛みなどが出た場合には、医師により薬を処方してもらえるため、アフターケアも充実しています。

また、皮膚画像解析システムのVISIAを用いて肌診断をした結果をもとにシミや肝斑を正確に判断するため、適切な治療を安心して受けられます。LINEで自身に合った美肌治療プランチェックができるため、気になる方は無料診断を受けてみてください。

まとめ

今回は、シミやそばかすが消せるおすすめクリームを7つ紹介しました。クリームを選ぶ場合は継続的に購入できる価格か、肌への刺激が少ないかどうかがポイントです。

また、ビタミンC誘導体やプラセンタエキス、トラネキサム酸などの美白有効成分が配合されているクリームを選ぶことも大切です。

クリームはすぐ改善されるものではなく、2〜3か月程度使い続ける必要があり、使用する前にはパッチテストを行わなければなりません。

また、クリームでの改善が難しいケースもあるため、そういった場合は美容医療クリニックでの治療がおすすめです。自身に合った方法でシミやそばかすを改善してください。

<参考>
QuSomeホワイト2.0
オルビスユー ドット ローション
プラセホワイター薬用美白エッセンスクリーム

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