妊活中の夫婦のなかには「2人目は女の子がほしい」「男の子が生まれたら一緒にスポーツがしたい」などの夢や想いがあり、子どもの性別に希望を持つ方々も多いのではないでしょうか。
ジュンビー株式会社のピンク・グリーンゼリーは、産み分けをしたい夫婦の夢をサポートする産み分けゼリーです。産婦人科でも取り扱われていたり、多くのメディアでも取り上げられていたりなど、妊活中の夫婦には名の知れた産み分けアイテムです。
しかし、実際の口コミや評判が気になる方も多いでしょう。有名な商品でも、効果がなければ意味がありません。
そのため本記事では、ピンク・グリーンゼリーの口コミや評判、産み分けの効果について解説します。メリットやデメリットもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーの効果や特徴
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーで何ができるのか、安全性や副作用のリスクについて気になるところです。まずは商品の効果や特徴、副作用などを解説します。口コミや評判を見る前に、ピンク・グリーンゼリーについて理解しましょう。
女の子と男の子の産み分けができる
ジュンビーの産み分けゼリーは、ピンクゼリーとグリーンゼリーの2種類があります。ピンクゼリーは女の子用で、グリーンゼリーは男の子用です。希望する性別によってどちらか好みの方を選択できます。
ピンクゼリーはpH値4.0の弱酸性で女性の膣内環境に合わせ、グリーンゼリーはpH値7.2の弱アルカリ性で強すぎない低刺激な設定です。酸性やアルカリ性が強すぎると膣内トラブルが起こる可能性が高くなり、反対に弱すぎると産み分けの効果が薄くなります。
また、どちらのゼリーも膣内の粘度に合わせているため、違和感のない自然な使用感です。ゼリーを使用しても、普段と変わらないパートナーとの時間を過ごせるでしょう。
1箱10本入りの使い切りタイプで衛生的
ピンク・グリーンゼリーともに1箱10本入りで、16,280円(税込)で購入できます。
一つ一つ包装されており、内容量1.7mlの使い切りタイプで衛生的です。使用するたびに量を調節する手間がなく、1本に必要な量のゼリーが含まれている点は嬉しいポイントです。
ゼリーの使用後は本体を捨てられ、次回の分を保管する必要もありません。保管方法によっては雑菌が繁殖する恐れもあり、使い切りタイプは衛生的といえます。
また内容量が1.7mlに設定されているのには理由があります。独自の研究で1,7mlは、日本人女性の膣内に最適な量であることが判明したためです。
多すぎるとゼリーが膣内から漏れやすくなり、少なすぎると十分な効果が得られないでしょう。ジュンビーのピンク・グリーンゼリーは内容量や使いやすさ、衛生面などにこだわり、女性を最優先して作られた商品です。
成分公開で安心できる
ジュンビーの公式サイトでは、ピンク・グリーンゼリーともに全成分が公開されています。産み分けゼリーは敏感な膣内に直接入れるため、全成分が公開されている点は安心です。
なかには、すべての成分を公開していない商品も存在します。全成分公開できるのは、品質や安全性に自信がある証拠でしょう。主成分は精製水で、pH値を調節する成分として乳酸やクエン酸ナトリウムが含まれています。
万が一、小さい子どもが食べても問題なく、ゼリーの使用による副作用の心配もありません。また使用されている成分は、ピンクゼリーとグリーンゼリーで異なります。成分が気になる方は、公式サイトで一度確認してみてください。
膣内のpH値を正確に調整
ピンクゼリーはpH値4.0の弱酸性、グリーンゼリーはpH値7.2の弱アルカリ性で設定されており、膣内のpH値を正確に調整できます。
産み分けゼリーにおいて、pH値は最も重要なポイントです。女の子になるX精子は酸性の環境に強く、反対に男の子になるY精子はアルカリ性の環境に強い性質を持ちます。
産み分けゼリーはそれぞれの精子の性質を活かし、希望する性別によって膣内を酸性にしたり、アルカリ性にしたりするためpH値の正確さは大切です。
ピンク・グリーンゼリーで膣内のpH値を正確に調整すれば、産み分けに成功する確率が上がるでしょう。
天然成分で副作用がない
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーは、女性が安心して使用できるように天然成分を使用しています。さらにパラベンや着色料などの添加物は、一切使用されていません。
現時点ではピンク・グリーンゼリーの使用による副作用は報告されておらず、安全性が高い商品といえます。ピンク・グリーンゼリーに使用されているクエン酸ナトリウムは、食品や飲料に用いられることもある成分で、食べても問題ありません。
クエン酸ナトリウム以外の成分も天然由来で口に入れても問題ないため、母子ともに健康被害を受ける可能性は低いでしょう。
ジュンビーのピンクゼリーの口コミ・評判
まずは女の子用であるピンクゼリーの方から口コミを見ていきましょう。実際に使用した方のよい口コミと悪い口コミを3つずつ紹介します。さまざまな意見をチェックし、購入する際の判断材料にしてみてください。
ジュンビーのピンクゼリーの良い口コミ・評判
上2人男の子で、どちらでも良いけど気休め程度の気持ちで使用しました。無事女の子を出産しました!あとは一応排卵日2日前を意識しました。
引用元:Amazon
先月無事出産した友人が使っている正規品のピンクゼリーということもあり一番安心でした。気になる3品試したが、ゼリーの感じが自然&無臭で私には一番いい気がしました。注入器の安全性や注意書きもちゃんとしてて使い心地も品質面も一番よかった。
引用元:Amazon
想像以上に使いやすい商品でした!まだ妊娠には至っていませんが、妊娠したら性別結果を載せたいと思います。発送もかなり早くてよかったです。
引用元:Rakuten
ピンクゼリーを使用した結果、女の子を妊娠できた方が多く見受けられました。女の子の産み分けに成功した方の多くが、排卵日の2日前に使用したようです。排卵日の2日前は膣内が酸性に傾くため、よりピンクゼリーの効果を発揮できたのでしょう。
またピンクゼリーは酸性の成分が配合されているものの、無臭で使いやすいと感じた方も多く存在します。使いにくいと使用時の雰囲気が悪くなる可能性もあり、匂いや質感は重要なポイントです。
ジュンビーのピンクゼリーの悪い口コミ・評判
過信は良くないと思いながらも、ゼリー使ったし、排卵日2日前だし..女の子かな!と期待していましたが、7ヶ月目の検診で男の子と分かりました。やはり結局2分の1の確率なんだなーと思いました。
引用元:Amazon
1人目が男の子というのもあり強い女の子希望でしたが、また男の子でした。
引用元:Amazon
ピンクゼリーを使ったからといって希望通りの性別になるとは限らないということを身をもって実感しました。ピンクゼリーだけでなく他にもやるだけの事はしたのですが…どうしても女の子がほしかったので泣きました
引用元:Amazon
女の子を希望してピンクゼリーを使用したものの、男の子を妊娠した方も一定数存在します。あくまでも膣内のpH値を調節して産み分けを手助けするアイテムのため、必ず成功するとは限りません。
ピンクゼリーに限らず、産み分けゼリーを使用する際は、過信しすぎないことがポイントです。効果を期待するほど、産み分けに失敗したときのダメージは大きくなるでしょう。
ジュンビーのグリーンゼリーの口コミ・評判
続いては男の子用のグリーンゼリーの口コミや評判を紹介します。ピンクゼリーと同様に、よい口コミと悪い口コミを3つずつまとめました。男の子を希望している方は、ぜひチェックしてみてください。
ジュンビーのグリーンゼリーの良い口コミ・評判
姉がこちらのグリーンゼリーを使用して、無事に男の子を出産しました!他社商品よりも使いやすく、何より成果が出たこちらのグリーンゼリーがおすすめ!とのことで私も購入しました。本当に簡単に使えて、旦那も違和感がなかったと言っていました。
引用元:Amazon
妻の排卵日に間に合わせたく、慌てて注文したのですが、すぐに届き助かりました。実際使ってみましたが、ゼリーっぽさや違和感は全くなくいつも通りできました。
引用元:Amazon
先日男の子が産まれました。1人目女の子ということもあり、2人目は男の子がいいなぁとこちらのグリーンゼリーを試したところ、見事産み分けに成功しました!私自身が姉妹で、姉の子も女の子ばかりという女系家族だったのでとても嬉しいです。姉が3人目を考えていたらおすすめしてみます。
引用元:Amazon
グリーンゼリーを使用したところ、希望の男の子を授かれた方が多く見られました。また、実際に使用した家族や友人などの評判のよさから購入した方もいるようです。
ピンクゼリーと同様に使いやすく、ゼリー独特の違和感もない点が高い評価を得ています。使用感がよいため、パートナーとの雰囲気を壊さずに使用できる点は嬉しいポイントです。
ジュンビーのグリーンゼリーの悪い口コミ・評判
念願の男の子で数回全て使用して、更にリンカルまで飲んでいたが、女の子でした。そんなことあるんだ…やはり確率の問題なのでしょうがないですね。過度な期待で使用しないほうがいいと思った
引用元:Amazon
リトマス試験紙でpH調べたら逆の反応が出たので、返品しました。
引用元:Amazon
効果ない、失敗です
引用元:Amazon
グリーンゼリーで男の子を授かれた方もいるものの、なかには女の子を妊娠した方も一定数見受けられました。男の子の産み分けで産婦人科でも処方されるリンカルを活用した方もいましたが、希望した結果にはならかったようです。
あくまでも産み分けを手助けする商品のため、グリーンゼリーを使用しても100%成功する保証はありません。また酸性とアルカリ性と判別するリトマス試験紙を使用したところ、酸性と反応が出たことで、返品された方もいます。
真偽のほどはわかりませんが、心配な方はリトマス試験紙で確かめてみることをおすすめします。
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーを利用するメリット
よい口コミと悪い口コミの両方を見て、余計に購入するべきか迷った方も多いでしょう。口コミのみでは判断できない方のために、ジュンビーのピンク・グリーンゼリーを利用するメリットを4つ紹介します。
利用するメリットを確認し、購入の判断材料にしてみてください。
産み分けの病院に通うより安い
一つ目のメリットは、産み分け指導をおこなうクリニックに通うよりも安く済むことです。クリニックで実施されている産み分け方法は、産み分けゼリーのほかにパーコール法や着床前診断、MicroSortなどが挙げられます。
それぞれの費用相場は、パーコール法5万円〜10万円、着床前診断150万円前後、MicroSortで40万程度です。いずれも産み分けゼリーと比べると高精度な方法ですが、100%産み分けが成功するわけではありません。
また繰り返し治療や検査を受けると、さらに高額な費用が必要になるでしょう。しかしピンク・グリーンゼリーは、約2万円で希望する性別の子どもを授かる可能性があります。
クリニックで実施されている手法と比較すると成功する確率は低いものの、費用を抑えて産み分けがおこなえる点がメリットです。
簡単で痛みがない
二つ目のメリットは、使い方が簡単で痛みがないことです。生理用品のタンポンのように挿入するのみで簡単に使用でき、事前に湯煎する必要もありません。
湯煎タイプの場合は温度を調節したり、注射器にゼリーを移したりなどの面倒な手間がかかりますが、ピンク・グリーンゼリーは好みのタイミングですぐに使用できます。
また容器の膣内に当たる部分は、丸いフォルムで角がないため、挿入時に痛みを感じることもないでしょう。挿れるときの抵抗感が少なく、スムーズな挿入が可能です。簡単で手軽に使用できることに加え、痛みを感じずに産み分けがおこなえる点は大きなメリットといえます。
お得な特典がある
三つ目のメリットは、ピンク・グリーンゼリーを購入した方限定でお得な特典があることです。適用条件があるものの、次の2つの特典があります。
- 葉酸サプリのプレゼント
- おめでたキャッシュバックキャンペーン
葉酸サプリのプレゼントは、商品を2箱以上まとめて購入した方限定の特典です。葉酸サプリはジュンビーが販売している商品で、定価4,890円(税込)です。
葉酸は妊活中や妊娠中に欠かせない栄養素のため、購入する際は2箱以上まとめて注文し、無料で葉酸サプリを受け取りましょう。
おめでたキャッシュバックキャンペーンは、途中で妊娠してゼリーに余りが出た場合、1箱1万円で買い取るキャンペーンです。
ただし、キャンペーンには適用条件があります。2箱以上公式サイトから購入した方、日付入りのエコー写真をメールで送れる方、アンケートに回答できる方のすべてに当てはまる場合に適用されます。
おめでたキャッシュバックキャンペーンの注意点は、返金は一人1箱まで、返品時の送料がかかることです。キャンペーンを申請する場合は、注文番号と購入者氏名の記載、日付入りのエコー写真を添付したメールを送ります。
キャッシュバックの申請用メールアドレスは、support@junbie.co.jpです。キャッシュバックキャンペーンの具体的な申請方法と注意点は、公式サイトのよくある質問から確認してみてください。
葉酸サプリのプレゼントとキャッシュバックキャンペーンを活用すれば、お得にゼリーを使用できるでしょう。
安全な成分を配合
四つ目のメリットは、安全な成分のみ配合されていることです。ピンク・グリーンゼリーは天然成分を配合しており、添加物は一切使用していません。
体に害のある成分が配合されている場合、女性のみならず生まれてくる赤ちゃんにまで悪影響が及ぶ可能性があります。さらに男性にも赤みやかゆみなどの皮膚トラブルが発生するでしょう。
そのため安全な成分のみ配合されている点は、大きなメリットといえます。安全に男女の産み分けがおこなえます。
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーを利用するデメリット
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーには多くのメリットがあるものの、デメリットもいくつか存在します。商品を購入して後悔しないためには、デメリットを知ることも大切です。次の2つのデメリットを踏まえたうえで、購入を検討しましょう。
店舗での取り扱いがない
一つ目のデメリットは、店舗での取り扱いがないことです。そのため実物を自身の目で確認したい方には、デメリットといえます。たとえば薬局やドラックストア、ディスカウントストア、雑貨屋などでは購入できません。
ピンク・グリーンゼリーは、公式サイトや通販サイト、一部の産婦人科病院でのみ購入可能です。
しかし産婦人科病院の場合、ゼリーに加えて治療や検査などの費用もかかる点に注意する必要があります。なるべく費用を抑えたい方には向いていません。
またフリマアプリやオークションなどでも出品されているものの、品質や安全性が保障されておらず、使用期限が切れている可能性もあります。
加えて、どのように保管されていたのかも不明です。フリマアプリやオークションは金額的にリーズナブルですが、購入は避けることをおすすめします。購入する際は、公式サイトや通販サイトから注文するとよいでしょう。
希望通りの性別とは限らない
二つ目のデメリットは、希望通りの性別の子どもを授かるとは限らないことです。あくまでもX精子とY精子のどちらかが生存しやすい膣内環境にするものであり、100%男女の産み分けができるアイテムではありません。
必ず産み分けに成功したい方からすると、希望通りの性別になるとは限らない点は最大のデメリットともいえます。より精度の高い産み分けをしたいのであれば、産婦人科でパーコール法や着床前診断をおこなうことをおすすめします。
しかしピンク・グリーンゼリーと使うことで、産み分けが成功する確立が上がることは事実です。口コミを見ればわかるとおり、実際に産み分けに成功した方は多く存在します。
希望通りの結果になるとは限らないものの、費用を抑えて少しでも産み分けの確率を上げたい方は、デメリットを踏まえたうえで使用するとよいでしょう。
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーの使い方
産み分けゼリーの経験がない方からすると、使い方に不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。ピンク・グリーンゼリーは、5つのステップで簡単に使用できます。事前に正しい使い方を把握すると、慌てることなくスムーズに進められるでしょう。
1:箱から中身を出す
最初に箱から中身を取り出します。使用期限は個包装にも記載されているため、箱は捨てても問題ありません。
2:使用期限を確認する
箱、もしくは個包装から使用期限を確認しましょう。数日前に公式サイトから購入した場合、使用期限が切れている可能性は少ないですが、フリマアプリや通販サイトから購入した場合は注意が必要です。
なぜなら出品者がいつ購入したものなのか、どのように保管していたのかがわからないためです。使用期限が切れていても副作用が起こるリスクは少ないものの、効果が薄くなる可能性があります。ゼリーの効果を発揮させたいのであれば、使用前に消費期限を確認しましょう。
3:袋を開封する
箱から取り出して使用期限を確認したあとは、袋を開封します。包装の上部にある切り込み部分から開封しましょう。包装の開封後は、容器を取り出します。
4:本体先端部分のキャップを外す
容器を取り出したあとは、先端部分に付いているキャップを外します。キャップを外す際は、指で折るようにして引き抜きます。力任せにキャップを外すのではなく、優しく丁寧におこないましょう。
5:本体を膣内に挿入する
先端部分のキャップを外したら、本体を膣内に挿入していきます。身体をリラックスさせた状態で、容器の先端から5cm〜8cm程度を膣内に挿入します。
生理用品のタンポンを使用するイメージでおこなうと簡単に挿入できるでしょう。挿入後はピストンを押し出し、ゼリーを注入します。ゼリーをすべて注入できたら、優しく丁寧に容器を抜いて終了です。
産み分けゼリーの選び方のポイント
ピンク・グリーンゼリーとほかの産み分けゼリーを比較している方も多いでしょう。いくつもの産み分けゼリーを比較する際に役立つ、選び方のポイントを紹介します。次の選び方のポイントを意識しつつ、ゼリーを選びましょう。
不要なゼリーの買い取りサービス
費用をなるべく抑えたい方は、不要なゼリーの買い取りサービスをしている商品がおすすめです。そもそも不要なゼリーの買い取りサービスとは、妊娠して余ったゼリーを買い取り、キャッシュバックするサービスです。
たとえば1箱10本入りのゼリーを購入したあと、途中で妊娠して数本の余りが出た場合に返金されます。また商品ごとに買い取る単位は異なり、1本単位もしくは箱単位で対応している場合が大半です。
買い取り金額の相場は、1本単位の場合で1,000円程度、箱単位の場合で1万円程度が目安となります。ゼリーの買い取りサービスを実施している商品を選ぶとキャッシュバックされるため、全体的な費用が安くなる点がメリットです。
しかし買い取りサービスには、適用条件が設定されている場合が多い傾向にあります。公式サイトで適用条件を確認するとよいでしょう。
商品の信頼性
産み分けゼリーは信頼性が高いものを選びましょう。信頼性の高さを判断するポイントは、次のとおりです。
- ゼリーの成分
- 販売元
- 製造環境
まずは、ゼリーの成分に危険なものが含まれていないのかが重要です。
ゼリーに危険な成分が含まれていると、膣内トラブルを起こすのみならず、パートナーや生まれてくる子どもに悪影響を及ぼす可能性があります。
基本的に日本製の産み分けゼリーは、天然成分で作られているものが多いものの、購入前に全成分をチェックしましょう。
また販売元が信頼できる会社なのかも大切です。産み分けや妊活をサポートする会社や、医療系の商品を販売している会社であれば、信頼度が高いといえます。
加えて販売元が、どのような製造環境で商品を製造しているのかも確認しましょう。なかには、医療機器基準のISO9001認証工場で製造している会社も存在します。ゼリーの成分や販売元、製造環境などをチェックし、信頼できる商品なのかを見極めましょう。
pH値バランスを見極める
産み分けゼリーのpH値は、成功を左右する大切な要素です。pH値を確認する際は、女の子用の場合pH3.5〜4.5の弱酸性、男の子用の場合pH7.1〜7.9の弱アルカリ性を目安にしましょう。
女の子用と男の子用のゼリーどちらも、pH値のバランスがよい状態であることが大切です。pH値が強いと膣内への刺激になり、反対に弱いと効果が十分に得られません。購入前に公式サイトでゼリーのpH値を確認し、バランスを見極めましょう。
簡単なタンポンタイプがおすすめ
産み分けゼリーは瓶タイプではなく、簡単なタンポンタイプがおすすめです。瓶タイプは使用前に湯煎でゼリーを溶かしたり、温度を調節したりする必要があり、手間と時間がかかります。さらに注射器にゼリーを移す作業も必要です。
一方でタンポンタイプの場合、湯煎や温度調節、注射器にゼリーを移す作業がないため、手間がかからず簡単に使用できます。
また瓶タイプはゼリーの注入後に5分待つ必要があるのに対し、タンポンタイプは待ち時間がありません。特別な理由がない限り、簡単に使用できるタンポンタイプを選びましょう。
ピンク・グリーンゼリー以外のおすすめの産み分けゼリー3選
産み分けゼリーは多くの会社から販売されており、pH値や成分などがそれぞれ異なります。ピンク・グリーンゼリー以外の購入も検討している方のために、おすすめの産み分けゼリーを3つ選びました。
本記事で紹介した選び方のポイントを踏まえたうえで、自身に適した特徴や価格のものを選びましょう。
コダカラゼリー
コダカラゼリーはフェミニンメディカル株式会社が販売元で、女の子用のガールズピンクと男の子用のボーイズグリーンの2種類があり、男女の産み分けが可能です。
ガールズピンクはpH4.0の弱酸性、ボーイズグリーンはpH7.5の弱アルカリ性で設定されており、pH値による膣内トラブルが発生する可能性は低いといえます。
ゼリーは天然成分で作られているほか、パラベンや凝固剤、シリコンオイルなどの身体に負担がかかるものは含まれていません。またコダカラゼリーは、産み分けゼリーのなかでもリーズナブルな価格で購入できる点が特徴です。
ガールズピンクとボーイズグリーンどちらも1箱6本入りで9,680円(税込)で購入できます。多くの産み分けゼリーは1箱2万円程度が目安のため、業界最安値の価格設定といえます。コダカラゼリーは、費用を抑えて産み分けしたい方におすすめの商品です。
ベイビーサポート
ベイビーサポートの販売元は株式会社アイテックで、ベイビーサポートガールとベイビーサポートボーイの2種類を用意しています。
ゼリーの研究や開発、外箱の製造まで日本国内で実施しており、工場は医療機器レベルのISO9001の認定を受けているため、安全性の高い商品です。
ゼリーのpH値は、ベイビーサポートガールはpH5.5〜6、ベイビーサポートボーイはpH8〜8.5で設定されています。最適なpH値で設定されていることに加え、皮膚刺激性試験もクリアしています。妊活中の敏感な時期でも安心して使用できるでしょう。
ベイビーサポートの価格は1箱7本入りで15,180円(税込)、2箱セットで24,288円(税込)、3箱セットで31,878円(税込)です。2箱以上のセットの方がお得に購入できます。
また2箱以上セットで購入した方限定で、妊娠して余りが出たゼリーを1本1,000円で買い取りしています。購入する際は2箱以上のセットで注文し、お得なキャンペーンを活用してみてください。
ベイビーサポートは、ゼリーの品質や安全性が心配な方、買い取りキャンペーンを実施している商品を探している方におすすめです。
Green jelly/Pink jelly
Green jellyとPink jellyは、産婦人科医の集まりであるSS研究会から販売されている産み分けゼリーです。医師が監修した商品で信頼感があり、実際に多くの産婦人科でも取り扱われています。
本体はタンポンタイプではなく瓶タイプです。湯煎や使用量の調節、シリンジでの吸引作業が必要です。1瓶に20ml含まれているため、10回以上は使用できるでしょう。
Green jellyとPink jellyの価格は、1瓶20mlで11,000円です。産み分けゼリーの費用相場は2万円程度で、使用回数を考慮するとリーズナブルな価格といえます。
またPink jellyのpH値はpH5.0、Green jellyのpH値はpH8.0で設定されています。事前の準備が必要で使い方が難しいものの、実績や知名度、安心感のあるゼリーを探している方にはおすすめの商品といえます。
ジュンビーのピンク・グリーンゼリーに関するよくある質問
ピンク・グリーンゼリーを使用するにあたり、妊活への影響や1日の使用回数など、細かい部分が気になる方も多いでしょう。安心して正しく使用するために、商品に対するよくある質問に回答します。
ピンク・グリーンゼリーを使用すると妊娠する確率は下がりますか?
ピンク・グリーンゼリーに限らず、産み分けゼリーを使用すると妊娠する確率は下がります。ゼリー自体が妊娠する確率を下げているのではなく、性交日をコントロールしていることが原因です。
希望する性別によって避妊日を設けることで、妊娠するチャンスを減らしているためです。
また、もともと妊娠しにくい35歳以上の方や、不妊治療中の方は妊娠する確立がさらに下がることになります。妊娠する確率を下げてまで産み分けをしたいのか、自身で考えることが大切です。
ピンク・グリーンゼリーは1日に2回使用可能ですか?
ピンク・グリーンゼリーは、1日に2回使用可能です。1日に2回使用しても問題ないものの、ピンク・グリーンゼリーの内容量は1回の使用に最適な1.7mlで設定されているため、一度に1本のみの使用が推奨されています。
1日の使用本数のアンケートを実施したところ、1本の方は88%、2本の方は11%、3本以上の方は1%のみの結果でした。自身の体質に合わせて、1日の使用回数を決めるとよいでしょう。
まとめ
ピンク・グリーンゼリーは、安全性や品質、使い心地に対して口コミや評判がよい商品です。効果には個人差があるものの、産み分けに成功して希望通りの結果が得られた方も存在します。
しかし悪い口コミを見るとわかるとおり、100%成功が保障されている商品ではありません。そのため産み分けの成功率を少しでも上げたい方や、費用を抑えたい方におすすめの商品です。
またピンク・グリーンゼリー以外にも、さまざまな会社から産み分けゼリーは販売されています。商品を比較する際は、口コミや評判も確認してから選ぶと後悔を防げるでしょう。
さらに本記事で紹介した選び方のポイントも踏まえたうえで、自身に適した産み分けゼリーを見つけてみてください。