妊娠超初期とは?症状&生理前症状との見分け方

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妊娠超初期とは?症状&生理前症状との見分け方

妊娠初期や妊娠中期、妊娠後期などの言葉を聞いたことはあっても、「妊娠超初期」という言葉を聞いたことがない、という方は多いのではないでしょうか?妊娠したかどうかできるだけ早く知りたい!という方にとっては、妊娠超初期の症状はとても気になるもの。

そこで本記事では、妊娠超初期について徹底解説。妊娠超初期に起こる症状や、間違いやすい生理前症状の見分け方をご紹介します。妊娠しているかもしれない、と気になっている方は是非最後までチェックしてみてください。

妊娠超初期とは?

そもそも妊娠超初期とは、医学的用語ではありませんが、妊娠0〜3週 までの期間を指す言葉。受精・着床して生理予定日までの期間と考えると良いでしょう。

妊娠超初期の症状


妊娠しているかもしれない、と考えている方にとって最も気になるのは「妊娠超初期の症状にはどのようなものがあるのか」ということではないでしょうか?ここでは、そもそも症状があるのかどうかや、いつから症状が出るのか、どんな症状があるのかの3つを解説いたします。

妊娠超初期に症状はある?

妊娠超初期は妊娠検査薬が使えない時期のため、妊娠を自覚している人がほとんどいないのが現状。そのため、多少の不調でも「気のせいかな」「生理前だから月経前症候群かな」と流してしまう人も多いです。

しかし、あるアンケートではおよそ6割 の方が「妊娠超初期症状があった」と答えており、何かしらの体調の変化を感じている方は多いよう。あっても気付いていないケースを含めると、かなり多くの人に妊娠超初期症状がある、と考えて良いでしょう。

妊娠超初期の症状はいつから?

上述したように、妊娠超初期は妊娠0〜3週 の期間を指します。しかし、妊娠0週0日は妊娠前最後の生理開始日を指すので、実際に受精するのは妊娠1〜2週目。そのため、妊娠超初期症状が出るのは早くても妊娠1〜2週目でしょう。

受精卵は1週間 ほどかけて子宮に到達し着床するので、一般的に妊娠超初期症状を感じ始めるのは受精から1週間〜10日後の妊娠3週目 程度。生理予定日よりも前に体調の変化を感じた場合、妊娠超初期症状の可能性があります。

妊娠超初期の症状とは

妊娠超初期の症状として代表的なのは、以下の8つ。当てはまるかチェックしてみましょう。

ただし、これらの症状はどれも個人差があります。全て当てはまらなかったとしても妊娠しているケースはありますし、その逆もあり得ます。あくまでも参考にする程度に留めておくのがよいでしょう。

●微熱
微熱が続くのは、最も妊娠超初期の症状として感じやすい症状。妊娠すると高温期が続くため、通常よりも体温が高くなります。37℃台 の微熱が続くようであれば、妊娠超初期の症状といって良いでしょう。

●少量の出血
受精卵が着床する際、出血することがあります。生理よりも少量で、鮮血なのが特徴。ただし不正出血などの場合もあるので、様子をみて出血が続くようであれば産婦人科に行ってください。

●おりものの変化
おりものが水っぽくなったり、生臭くなったりなど、においや見た目、量が変化することがあります。

●情緒面の変化
これまで生理前はイライラしていたのがなくなったり、逆にとてもイライラしてしまったりします。ホルモンバランスが急激に変化したのが原因で、理由もないのに涙が流れるなどのことも。

●胸の張り・違和感
女性ホルモンが分泌され、胸が張ったりちくちくするような違和感を感じることがあります。乳首が黒くなったり、乳首につぶつぶができるなどの症状が出ることも。

●腰痛
筋肉を痛めたときとは違う、重い痛みが出ることがあります。生理痛のような痛み、と考えると分かりやすいでしょう。

●便秘や下痢
ホルモンバランスが変化することにより、便秘や下痢を引き起こすこともあります。腸内環境が悪化して悪玉菌が増え、ガスがたまっておならが良く出るようになる、という人も。

●肌荒れや口内炎
ホルモンバランスが急激に変化することにより、にきびや口内炎、足のむくみなどが生じる人もいます。

妊娠超初期の症状と生理前の症状の見分け方

妊娠超初期は生理予定日前ということや、生理前の症状ととても似ている症状が多いということもあり、見分けるのがとても難しいです。しかし、妊娠特有の特徴もあるので、どちらなのか悩んだときは以下の2つをチェックしてみましょう。

高温期が続く

上の項でもご紹介したように、妊娠すると高温期と呼ばれる微熱が続くようになります。これは、妊娠によるホルモンバランスの変化が原因。

妊娠してない場合、以下の2つの期間を繰り返します。

●生理開始から排卵までの2週間:低温期
●排卵から次の生理開始日までの2週間:高温期

卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つのホルモンが増加したり減少したりすることで、月経を引き起こしているのです。

しかし、妊娠すると黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が活発になり、体温が高く保たれたままになります。平熱よりも0.3〜0.6℃高い基礎体温が3週間以上 続いたときは、妊娠している可能性が高いでしょう。

ただし、この判断方法は毎日基礎体温を測っていることが大前提。毎日測っていないときは比較できません。

おりものの変化

もう1つの妊娠特有の症状は、おりものの変化。一般的に、排卵後はおりものの量がどんどん減少していきますが、妊娠していると増える傾向にあります。また、いつもは透明だったおりものが卵白状になったり茶色っぽくなることも。こちらも毎月のおりものとの比較が必要ではありますが、気付きやすいポイントではあるでしょう。

しかし、基礎体温が上昇するのに比べると、個人差があるのも事実です。一概に「この色になったら妊娠している」という基準があるわけではなく、あくまで「傾向がある」にすぎないことを理解しておきましょう。

妊娠超初期の注意点


上記の妊娠超初期の症状が当てはまった方は、以下のことに注意しましょう。

アルコールやカフェインなどを摂取しないようにする

妊娠超初期は生理予定日前なので、妊娠したかの確定はできない段階です。しかし、妊娠している可能性が少しでもある場合は、お酒やたばこ、コーヒーや薬などの摂取を辞めるようにしましょう。妊娠超初期に多少摂取したとしてもそこまで問題ない、といわれてはいますが、赤ちゃんの成長に悪影響であることは確実です。

また、カフェインはコーヒー以外に緑茶や紅茶にも含まれているので要注意。麦茶やカフェインレスのコーヒーなどを飲むようにしましょう。

激しい運動をしない

妊娠超初期は流産をしやすい時期でもあります。そのため、激しい運動をするのも避けるのがおすすめ。お腹が圧迫されたり、転倒の危険性があるスポーツ、ランニングなどの心拍数が上がるスポーツも辞めておきましょう。

時期を待って妊娠検査薬を使ったり産婦人科に行く

妊娠検査薬が使用できるのは一般的に生理予定日の1週間後なので、妊娠超初期に使用しても意味がありません。2〜3週間待ってから使用しましょう。その際に陽性反応が出たり、生理がまだ来ていなかった場合は、産婦人科に行って診断してもらうことが大切です。

妊娠超初期症状はもちろん、妊娠検査薬の結果も100%正確ではありません。最終的には必ず医師の判断が必要になることを理解しておきましょう。

まとめ

妊娠したかどうか早く知りたい方にとって、妊娠超初期症状の有無はとても気になるもの。生理前の症状とよく似ているので判断するのが難しいですが、今回ご紹介した症状や生理前症状との見分け方のポイントを参考にして、チェックしてみてください。

ただし、妊娠超初期症状は個人差がとても大きいものです。全く症状がなくても妊娠していた方や、いくつも当てはまっていたけれど妊娠していなかった方もいます。確実に妊娠しているか知りたい方は、適切な時期に妊娠検査薬を使用したり産婦人科に行って医師に診断してもらうようにしましょう。

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